Route359

今年の旅は知床でした。いつもの友人と二人旅。羽田から7時25分発女満別行きで一路北海道へ。



今回の旅では他の都市は回らず、知床一択で計画しました。『せっかく北海道に行くのにもったいない』って旦那に言われたけど、広い北海道、移動時間に数時間かかることもざらですから。じっくり知床を味わいたい。

女満別到着後、レンタカーで直ぐ出発。曇りの予報だったけど、晴れてるよ!初日は午後から知床ガイドツアーに参加の為、12:40に知床五湖フィールドハウスに集合なので、あまり余裕はない(笑)。信号も少なく、走りやすい北海道の道、サクサク走って11時20分に知床の道の駅に到着。車内でコンビニおにぎりで昼飯か!?って思ったけど、余裕でレストランで食事が出来た(笑)。

そこから更に20分ちょっと。知床五湖フィールドハウス到着。私は散策できる服装で来たので、そのまま必要な物をリュックに詰め集合場所へ。友人は道の駅で昼食を待つ間に着替えてた。

この時期、知床はヒグマの活動時期で、散策にも色々制約があります。こちらのサイトを参照⇒ 知床五湖サイト

散策の前にレクチャーを受けます。コレは必須。それと散策中はガイドの指示に従い、決められた道以外を通ると法律違反になるので気を付けて下さいと念押しされる。

ガイドは知床ガイド人気ナンバーワンと記載のあった(笑)、鈴木さん。

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ヒグマに遭遇した時どうするかなどの話の最中、無線が入る。

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私たちは午後の3班。最初に出発した1班のガイドからヒグマ遭遇の無線が入り、場は一気に緊張状態。ヒグマがルート上に近い場所で出没した場合、2時間はツアー中止になるとの事。まだ出発してないのに中止!?

結局、1班のツアーからかなり離れた場所だったので、ツアー続行の報が。ただ、目撃したのが成獣雌、1歳前後の子熊、その後ろから成獣雄、だったらしく、成獣雄が繁殖目的に雌に近づいてる可能性があり、その場合行動が読めないとの事でガイドの判断が重要になってくるそう。そして歩いてる方向がツアーのルート方向(笑)。で、かなり緊張した状況での出発になりました。

もしツアー中にヒグマに遭遇し、ツアー中止になった場合、2/3まで進んでいた場合はツアー成立で全額支払い、それ以下の場合はツアー代金は頂きませんとの事(鈴木さんの場合)。

こんな笹薮の中を10名程で進みます。

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ヒグマは水芭蕉が大好物らしい。コレを食べに来るんだって。このチンゲン菜の化け物みたいのが水芭蕉(笑)。

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で、2班から無線が入る。ヒグマ目撃の報。状況により、ツアー続行。こっちに向かってるんだもんね。次はウチらか!?

途中、数年前にヒグマが付けた爪の跡。これが木の上まで続いてます。ヒグマは150㎏位までなら木登りするんだって。

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5湖まで来れば先ほどのヒグマ遭遇の確率は低くなり、一安心。この日の湖は風も無く、鏡面のように知床の山を写してた。最高の天気。

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しまいにはどこの湖を撮ったの分からなくなったので写真だけどうぞ(笑)。時折、ガイドの鈴木さんが『静かに!繊維の音も立てないで!!』と緊迫して言うもんだから、だるまさんが転んだ状態で歩いてる形のままストップ(笑)。ガイドをしながらもヒグマの気配に神経を集中させてました。結局は何でもなかった(笑)。

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こんなに湖がキレイに景色を映している事はホント珍しく、午前中は風があって映らず、その前の日は雨やツアー中止でこの日の午後は最高の気候だったみたい。

三湖の辺りから木道になります。ここは最もヒグマ遭遇&目撃が多い場所。

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と!本当にヒグマ発見!!!湖の対岸の笹薮の辺りに丸い黒い石のような・・・・・私たちがザワザワしてたら振り向いた!借りた双眼鏡ではしっかり目撃!2頭いました!私のカメラでは撮れず、同行したグループの方が撮ってくれました~。そのカメラ画像を撮る(笑)。

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出発前にいたヒグマと同じ固体かは不明。ただ・・・・後から来るツアーの方の方向に消えてったので、恐らく出発しているツアーグループは緊張していることでしょう(笑)。

この一湖でツアー終了。緊張感みなぎる楽しいガイドツアーでした~。

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当初の『曇り』予報が一日中『晴れ』で、すごーーーくラッキーでした。おかげで素晴らしい景色が見れた!同じグループの人で、数日前にツアー中止になって今回リベンジ!と言う方が数名・・・・。すごいな(笑)。それほどまでして歩きたい知床の森でした。

木道に上がるとこれまた観光客でいっぱい。ここはガイド無し、無料で歩けます。

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知床五湖ガイドツアーに行かれる方にアドバイス。
虫よけは持参しましょう。貸してくれますが、ガイドさんの自腹で購入してるので、大量にシュッシュ使うのも気が引ける(汗)。皆さんで回して使うし。私は持って行ったのにスーツケースから出すの忘れてました・・・・。物凄い大きい蚊が集まってきます。長袖長ズボン必須。手や首、顔めがけて飛んでくるので、そこにシュシュと。広げるのも忘れずに。また黒っぽい服装は避けたほうが宜しいかと。なぜか黒いズボンを穿いた方に蚊が集まってました。

トレッキングシューズを履いていきましたが、ぬかるみが多いとの事で、全員長靴着用でした。これも貸してくれますが、持っている方は自前の方が良いかもね。ぬかるみがあってもそのまま入って真っ直ぐ進んでください、と言われます。ぬかるみを避けると知床の森の植物を踏んでしまうので、湿地帯が多いのでトレッキングシューズは泥だらけになっちゃいます。

知床に行くならぜひガイドツアーの参加をお勧めします!





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コメント


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こんなに風が無く水面に映りこんでること、珍しいですよ!!ラッキーでしたね♪ 以前五湖で散策に行った観光客の男性が突然消息不明になった…という事がありました。だから…怖いですよね、熊。真冬は寝てるので安心ですw

Shiman | URL | 2018-07-10(Tue)01:13 [編集]


Shimanさん>

ホントにこんなキレイな湖面は珍しいってガイドの鈴木さんも言ってました(笑)。
ヒグマ遭遇の緊張感は半端ないです。ガイドさんは先頭を歩いてるんですが、私と友人は最後尾。
後ろに居たらどうすんだ!?とヒヤヒヤもんでした。
秋以降春先まではガイド無しで無料で歩けるみたいですね。冬の知床もキレイでしょうね~寒いけど(笑)

かっちゃん@管理人 | URL | 2018-07-10(Tue)21:43 [編集]


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| | 2018-07-13(Fri)10:11 [編集]


ガイドになれるレベルですね(笑)。
冬もきっとキレイなんだろうな~と思うと同時に寒さに耐えられない自分が居ますw

かっちゃん@管理人 | URL | 2018-07-14(Sat)15:44 [編集]